英語の5文型(文の設計図)とは?SVOCをわかりやすく解説【中学英語】

こんにちは!かっちゃんです!
今回は文型についてやっていきます!

文型って、最初は「なんでこんな分類が必要なの?」と思っていました。でも文型を理解したとたん、英語の文章が”設計図”みたいに見えてきて、初めて「あ、英語ってこういう構造になってるんだ!」とスッキリした記憶があります。難しそうに見えて、実はシンプルなんですよ。

今回は英語の文型について解説していこうかなと思います。

・文型ってそもそも何?
・文型ってそんなに大事なの?

こう思っている方、伸びしろたっぷりですね!
では順番にやっていきましょう

目次

文型ってなに?

文の型と書いて文型と読みますが、ここでみなさんに想像してみてほしいことがあります。

皆さんは今から大きな建物を建てようとしています。
そこで設計担当の人からこんな連絡がありました。

「えー、皆さんこの建物には設計図がありません。そのため
自由に組み立ててもらっても構いません。よろしくお願いします。」

こんなこと言われたら皆さんどうでしょう?
全員揃って「できるかー!」と叫んで帰宅するでしょう。

英語も同じことで設計図(文の組み立て方)がわからないと
できないことがたくさん出てくると思います。

この英語の設計図こそが「文型」となります。

設計図通りに組み立てると伝わる文章になります。

逆に設計図通りに組み立てないと・・・

文章として成り立たずに伝わらない
全く違う形になり、違う意味の文になってしまう。

こういうことが起きてしまいます。

いつもお伝えしている通り英語は語順命!
英語の設計図を知り、文章を作れるようになりましょう!

文型の要素を確認しよう

文型の要素には5種類あります。
ここでは文型の要素に品詞を振り分けていきましょう。

品詞について詳しく知りたい方はこちら!

英語の品詞とは?8種類の役割と例文をわかりやすく解説【中学英語】
英語の品詞(名詞・動詞・形容詞・副詞など)をわかりやすく解説!英語学習の基礎として押さえておきたい品詞の種類と働きを、かっちゃんがやさしく説明します。

・中身は主に「名詞」「代名詞」
が入っている
・話の主役になる言葉「主語」
「S」と表記される。

・中身は「動詞」が入っている。
・人や物事の動きや状況を表す「動詞」
「V」
と表記される。

・中身は「名詞」「代名詞」が入っている
・動詞の動きの対象となる言葉である「目的語」
「O」と表記される

・中身は「形容詞」「名詞」「代名詞」が入っている。
・主語や目的語がどんな様子なのかを表す「補語」
「C」と表記される

どんな様子なのかを表す。ということは
「S」と「O」とイコールの関係になります

・修飾語「M」
・中身にはSVOCの要素以外のものが入る。

第1文型:S+V  SはVする

まずは第1文型の「S+V」 主語+動詞ですね!

I get up at 5 a.m. every day.  私は毎朝5時に起きます。

「I」が「主語(S)」
「get up」が「動詞(V)」
となります。

その他の文章「at 5 a.m.」「every day」は「修飾語 M」に当たります
※ちなみにどちらも副詞句になります。

第2文型:S+V+C  SはCだ  SはCになる

第2文型は「S+V+C」 主語+動詞+補語です!

She is a singer.  彼女は歌手です。

she」が「主語(S)」、「is」が「動詞(V)」、「a singer」が「補語(C)」となります。

この文型の特徴は「主語(S)」と「補語(C)」がイコールの意味になることです。
補語(C)の役割は主語と目的語とイコールの関係となる存在です。

第3文型:S+V+O  SはOをVする

第3文型は「S+V+O」 主語+動詞+目的語です!

I clean my room.  私は部屋を掃除します

「I」が「主語(S)」、「clean」が「動詞(V)」、「my room」が「目的語(O)」となります。

ちなみに第3文型は全ての文型の中で最も使用頻度の高い文型です!

第4文型:S+V+O1+O2 O1にO2をあげる

第4文型は「S+V+O1+O2」 主語+動詞+目的語+目的語

She taught me English. 彼女は私に英語を教えてくれました

「She」が「主語(S)」、「taught」が「動詞(V)」、「me」と「English」が「目的語(O)」となります。

目的語が2つあってややこしいですよね。
そんな人は「S+V+人+もの」と覚えてみてください。
「人にものをあげる」

こんな感じで覚えておくとパッと出てきます!

第4文型はプレゼントをあげるというより「何かを与える」ニュアンスを持っています!

第5文型:S+V+O+C SはOがCだとVする

第5文型は「S+V+O+C」主語+動詞+目的語+補語

She always makes me happy.  彼女はいつも私を幸せにしてくれます

「She」が「主語(S)」、「makes」が「動詞(V)」、「me」が「目的語(O)」、「happy」が
「補語(C)」
となります。

「always」は「修飾語 M」です。

この文型の特徴は「目的語(O)」と「補語(C)」がイコールの意味になることです。
補語(C)の役割は主語と目的語とイコールの関係となる存在です。

第2文型は主語(S)と第5文型は目的語(O)とイコールになります。
混同しないように注意しましょう!

疑問文はどうなるの?

さてここまで5つの文型について学んできましたね。

でもこの文章はどうなるでしょうか。

Are you a student? あなたは学生ですか?

この文章を文型の要素に当てはめると、「V+S+C」となります。
あれ?5つの文型に当てはまらない?

こう思った方、多いはずです。

違和感を持たせる

英語はあえて文型を崩してその文章に違和感を持たせているのです。

では違和感とはなんなのか?

それは「気持ちの揺れ」です!

では「気持ちの揺れ」とは?

英語は一番初めの単語が一番大事なこと(焦点を当てていること)です。
「I do read this book.」(私はこの本を読みます)

この文章では「I」が一番焦点を当てていることです。

文章の重要な焦点を「動詞(V)」にずらすことで

「Do you read this book?」(あなたはこの本を読みますか?)

「あ!これは疑問文なんだな」
と判断できるようになるのです。

「気持ちの揺れ」=「重要な焦点をずらす」ことです!

まとめ 文型を理解して文を「カタマリ」で捉えよう

皆さん。ここまでお疲れ様でした。
これでみなさんは英語の設計図を手にしました!

そしてこういう声が聞こえてきそうです。

「次はどうすればいいの?」

最後に次のステップについて紹介します。
気軽に読んでみてください。

①文型を使って文章を組み立ててみよう

初めのステップは自分で文章を作ってみることです!
文型は文章を作るときのテンプレートにもなります。

自分が言いたいこと。
相手に伝えたいこと。

これらを全てスッキリ英語で文章を作成してみましょう。

文型を学べば、あとは「語彙力」のみです。

文章を作成して「語彙力」を鍛えましょう!
そしてそれを口に出してみることをオススメします。

書いてアウトプット。
声に出してアウトプット。

これらをすることで英語を口に出すことに慣れてきます。
そしてこれを継続していきましょう。

②英語の本を買って文型の要素に分けてみよう!

お次は英語を読むことをやってみましょう!

以下の文章を見てみましょう

I wake up early in the morning and make coffee.
I sit at my desk and open my notebook.
English is difficult at first, but it is interesting.
I study English every day because I want to talk with people.
Little by little, my English becomes better.

みるのも嫌になる方もいると思いますが、少し頑張ってみましょう!
なぜなら、みなさんは英語の設計図をもう持っています。

文章を文型の要素に分けてみましょう

I /wake up/ early /in the morning/ and /make/ coffee.
I sit at /my desk/ and /open /my notebook.
English/ is/ difficult /at first,/ but /it /is/ interesting.
I /study/ English /every day /because /I /want to /talk /with people.
Little by little,/ my English /becomes /better.

このように、「主語(S)」「動詞(V)」「目的語(O)」「補語(C)」「修飾語(M)」

の要素に分けてみることで、リーディングにも役立ちます。
「文章のカタマリ」をみれるようになる。

これはとても大切なことです。

カタマリをみれるようになることで、役割を把握できるようになります。

レベルアップですね!

今日はこんなところで以上です!

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この記事を書いた人

こんにちは、かっちゃんです!
英語が苦手だった経験から、中学英語をわかりやすく解説するブログを書いています。
「英語は楽しい!」をモットーに、大人の英語やり直しを応援します😊

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